coLinuxのネットワーク設定
Windows上のLinuxエミュレータのcoLinuxをInstallしたあと、ネットワークの設定するには2つの方法がある。
- ブリッジ接続
- NAT接続
ブリッジ接続については、
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?CoLinux%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A5%CD%A5%C3%A5%C8%A5%EF%A1%BC%A5%AF%C0%DF%C4%EA%CA%D4
の説明が非常にわかりやすい。ローカルエリア接続の代わりに、ノートPC内臓のワイヤレスネットワーク接続でも特に問題なし。
ブリッジ接続はなんとなく気持ち悪いと思う場合や、接続先のLANが社内イントラネットで接続するためになんらかの制限がある場合には、やはりNATのほうが便利。NAT接続については、
coLinuxのメモ - coLinuxのインストール[その5 (TAP-Win32でのNAT接続)]
の説明がわかりやすい。coLinuxをInstallするとできる、TAP-Win32のネットワークアダプタと、coLinux側のeth0でプライベートネットワークを構成する。
念のため、LAN側のワイヤレスネットワーク接続の共有設定と、TAP-Win32のTCP/IPのプロパティを示す。TAP-Win32のほうはLAN側で共有設定で指定した瞬間にIPが192.168.0.1になるが、デフォルトのままでOK。
ネットワークの設定がおわったら、忘れずにdebianの設定を行う。
# vi /etc/network/interfaces # /etc/init.d/networking restart # vi /etc/resolv.conf # vi /etc/samba/smb.conf # apt-get telnetd ※詳細は上記2つのリンク先参照