VMWarePlayer2.0.2でVine4.1

所要があって、手元にさらのLinux環境が必要なりました。となると、お手軽コースはVMWare+Vineということで一式そろえてみました。以下のエントリがそのまま適用できました。

VMWareVine Linux 3.2をインストール - Rubyの輝き
http://d.hatena.ne.jp/bawsin/20060919/1158681778

ちょっとはまったポイントを以下にメモ

  • 利用した各種バージョンは、VMWarePlayer 2.0.2、Vine 4.1、qume 0.9.0
  • isoファイルをマウントしてインストールする際にvmxファイルにuuid.locationやらethernet0.generatedAddressやらがあると、VMwareが”このファイル、コピーした?”とか聞いてきてNetworkBoot的な画面にしかならない気がする。
  • vmxファイルはVMWareが起動すると書き換えられるためエディタで開いている場合は起動するまえに閉じておく。


ついでにsambaのInstallと設定は以下を参照

Sambaの基本設定
http://www.jitaku-server.net/samba_setup.html

同じく、ちょっとはまったポイントを以下にメモ

  • Windows側のセキュリティソフトの設定ばかりに気がとられていて、Vine4.1側のファイヤーウォール設定のためにうまくつながらなかった。Vine側でデスクトップ→システム管理→セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定"で信頼できるサービスのSambaにチェックボックスをつけておく
  • /etc/samba/smb.confのWORKGROUPは、Windows側の"コントロールパネル→システム→コンピュータ名"のタブのワークグループと同じにしておく