Twitter社会論

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)


とりあえず、第2章の「tsudaる」技術のところはメモらねば。twitter以外でも普通に議事録をとったり、講義ノートをとったりするのに役に立ちそう。

1 配布資料はあらかじめ確認する
どんなにタイプが速くても、カンファレンス中の発言を一言半句たちとも逃さずに聞き書きすることは絶対にできない。
...その内容をあらかじめテキストエディタなどに書き写しておけば、いざ発言が始まった際にはその内容をコピーしつつ、...

結構当たり前なテクニックなんですね。逆に誰でもできそうです。

2 スライド上の数字やデータを見逃さない
...デジカメ写真をアップロードしている時間はない。
...データがスライドに映し出されたら、即座にその数値をテキストディタなどにメモしておき、

データは説得力のある説明には重要です。

3 オイシイ発言を見逃すな
必ずいくるかは傾聴に値する発言、笑いを誘うリップサービスなどに出くわす。

スライドにはないが口頭だけで説明するとか、時事ネタとか、当日の流れで出てきた発言は、生きた言葉というか、重要です。

4 「つまり」「要するに」を待て
登壇者に3分時間が与えられている場合、2分ぐらいはムダ話なのだ。大切なのは、「つまり」「要するに」のあとのエッセンスの1分をキチンと要約することだ。

これは実践するのは簡単そうだ。説明がうまい人限定かもしれないけど。

5 文字数はとにかく節約
固有名詞は...2回目以降は指示語に置き換える。
外来語も...可能であれば日本語に言い換えよう。

あとから読み返すときにも短い方が楽。