しつけの三原則

というのがあるそうです。小学校1年の参観日の後の懇談会で担任の先生からおしえてもらったらしい。曰く

  • 朝起きたら「おはよう」とあいさつをする
  • 名前を呼ばれたら「はい」と返事をする
  • 玄関の靴をそろえる

ということでできるように、子供にしつけをする。これが最低限必要とのこと。元ネタは哲学者の森信三のようです。

森信三・魂の言葉―二度とない人生を生き抜くための365話

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Amazonに中身検索可であったので、後日ちょっと詳しく見てみようと思います。

アメリカの子供は家の中でも靴なので、この原則は日本限定というか、文化的な背景にのっとったものってことですよね。それにしても、この3つができれば十分というわけでなく、最低限の条件だということは言わずもがなですが。


もう一つ。「これができていなければ、キレる子供ができるといわれているもの」の話もあったそうで、

  • ジュースをめったに飲まない

 (糖分をあまり取らない)
だそうです。一転こっちは科学的な根拠に基づいた話らしい。でも、定量的な根拠がないと説得力はいまいちな気がする。