Joost、使ってみた
しげふみさんのところからJoostに招待してもらいました。感謝です。
しげふみメモ : またJoost招待します
Joost側から提供されるコンテンツをユーザが閲覧するというスタイルなので、YouTubeなどユーザ投稿型のサービスよりも、GyaOに近い感じ。(コンテンツがいまいちぱっとしないGyaOは最近はまったくみていないけど、、、)
ブラウザではなく、専用のアプリをダウンロードして番組をみるので、それなりに作りこまれたUIと、SDレベルの高画質が実現されている感じ。(バッファに時間がかかったりする感じもなく、P2Pで転送しているのが効いているのだろうか?)
- アプリのユーザI/F
コントロールパネルは動画の上の透過的に表示される。なんとなくベクターグラフィックっぽい雰囲気あり。
フルスクリーンでは各種Widgetが使える。TVを見ながら、同時にやりたくなること(チャット、ニュースティッカー、時計wなど)がそろっている。番組をトリガにして、ロングテールっぽくいろいろ広がりをつくっていくために、ツールとしてのこのへんのWidgetがキーなような気がする。
- キー入力
- 上下:別のチャンネルを表示(Enterを押すまでは表示されたチャンネルは実際に切り替わりはしない)
- 左右:番組の候補を表示
- Enter:上下左右キーせ選択された番組を再生する
- スペース:再生/停止
- Alt+Enter:フルスクリーン/スモールWindow切り替え(スモールWindowでも矢印キー入力効いてほしい)
- 数字キー:チャンネル番号の入力。Enterを押とチャンネルが切り替わる。
- コンテンツ(チャンネル/番組)
無料動画:映画、韓国ドラマ、アニメほか…パソコンテレビGyaO[ギャオ]
と表示される。実際中身はまさにそんな感じで、ネットで見るTV番組のメインターゲットを表している気がする。
一方Joostの方はドラマやアニメ、音楽もあるけど、ドキュメンタリーやライフスタイル(趣味の番組)が充実している感じ。これって日本とUSの違いのような気もする。
- 広告は、、、、どこいった
βテストだからかもしれないけど、ぜんぜん広告が表示されない。これは結構すごいことかも。日本の民放から、夕方に再放送されるドラマや、系列にも配信して高視聴率がとれるバライティのような、お金になるコンテンツをとってくるのは無理っぽい。