ppm.tcool.org経由でPlaggerを超簡単インストール

以前、Windows上のActivePerlでPlaggerのインストールに苦労したのがウソのよう。


ActivePerlのパッケージ管理ソフトのPPMリポジトリをちょこっと設定するだけで、
コマンド一発("install Plagger")でインストールできる環境が以下で公開されている。
PlaggerをWindowsにインストールするときの注意点 - Charsbar::Note
#本当にとても助かりました。

あと、以下では詳しく手順が解説されている。
しげふみメモ : Windowsで簡単にPlaggerをインストールする方法
#とても参考になりました。


最新のActivePerlのバージョン(Ver5.8.8.819)だとPPMのバージョンが4にあがっていて、
ppmと入力するとGUI版が立ち上がってしまってちょっとおどろいた。
時間があまりないので、ちょい古い(Ver5.8.8.817)のにもどして、
コマンドラインでうごくPPMで作業することにした。

なお、http://ppm.tcool.org/のトップページには
GUI version of PPM についての注意があるので、それにしたがって設定すればいいらしい。


Plaggerがインストールされたら、念のためバージョンの確認

> plagger -version

ところで、会社内のイントラネットPPMを利用するにはプロキシ経由でパッケージをダウンロードする必要があるかもしれない。その際、以下のように環境変数を設定する。

> set http_proxy=http://where.to.proxy:8080
> set http_proxy_user=user
> set http_proxy_pass=pass


さらに、assetをとってきて、
http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/M/MI/MIYAGAWA/Plagger-0.7.12.tar.gz
C:\Perl\site\lib\Plagger以下に展開

お決まりのBloglinesから未読をとってきてgmailに送るyamlを書いて、
C:\Perl\bin\config.yamlとして保存。

> plagger
Plagger [info] plugin Plagger::Plugin::Subscription::Bloglines loaded.
Plagger [info] plugin Plagger::Plugin::Widget::BloglinesSubscription loaded.
Plagger [info] plugin Plagger::Plugin::Publish::Gmail loaded.
...以下省略

無事動きました。