Ubuntu 7.10を日本語化する方法
英語版のUbuntu 7.10のVMWareイメージを取ってきたときに、日本語化するための手順は以下のとおりです。
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※5/26追記
Ubuntu日本語チームがVMWare用のイメージを配布しているので、
VMware用仮想マシン | Ubuntu Japanese Team
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/vmware
以下の作業は基本的には不要、というか、テストとかゲスト用に突然日本語以外のマシンが必要になった場合に用意するための手順ってことで。
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メニューから System->Administration->Language Support を選択します
最初に立ち上げるときには以下のダイヤログが表示されます(されないかも)。Installボタンを押します。
言語一覧が表示されたら、JapaneseのチェックボックスをONにして、Applyボタンを押します
日本語関係のパッケージがダウンロードされますので、しばらく待ちます。
ダウンロードが完了すると、言語一覧の下にあるDefault LanguageのプルダウンでJapaneseが選択できるようになります。ここでUbuntuを再起動します。
再起動後、ログイン画面はすでに日本語になっているはず。通常通りにログインすると、英語モードのときのディレクトリをリネームするかどうか確認ダイヤログが表示されます。どちらを選んでもOKです(私はUpdateボタンを押しました)。
まだ、キーボードの設定が英語モードになったままなので、日本語用に変更します。メニューからシステム->設定->キーボードを選択して、レイアウトのタブを表示させます。キーボードの型式の選択ボタンを押してJapanese 106-keyを選択してください。さらに、追加ボタンを押してレイアウトからJapanを選択して追加ボタンを押し、デフォルトのラジオボタンでJapanを選択してください。
ついでに、CtrlキーとCapsLockの入れ替えを行います。レイアウトのオプションタブを表示させて、Ctrl key positionからSwap Ctrl and CapsLockのラジオボタンを選択して閉じるボタンを押します。