Ubuntu 7.10 + VMwareで再起動しても画面が黒いままのトラブル回復方法
VMware上のUbuntu 7.10で、マウスホイールを有効にするために/etc/X11/xorg.confを修正しました。
VMwareのUbuntuでマウスホイールを使う - ubuntu日記 http://d.hatena.ne.jp/elsal/20071018/1192684593
gdmを再起動したあと、いつまでたっても画面が黒いまま。なにげなく、VMwareを一旦最小化してもとに戻すと画面に
Ubuntu is running in low-graphics mode
なる文字列が表示されていました。ボタンらしいものが表示されているのですが、マウスで選択できず、なすすべなし。
で、解決方法は、
Linux Salad: Ubuntu 7.10もう悲しくない http://linuxsalad.blogspot.com/2007/10/ubuntu-710_21.html
にありました。
以下、復旧までの手順。
VMwarePlayerのメニュー>トラブルシューティング>リセットで仮想OSを再起動します。すぐにVMwareないをクリックして、ESCキーを押してGRUBメニューを表示させます。
ここで、コマンドラインで起動するものを選択します。
$ sudo vi /etc/usplash.conf
xres= yres=
になっていたものを
xres=1024 yres=768
に修正。その後、
$ sudo update-initramfs -u -k all
を実行したあと、仮想OSを再起動すれば正常にスプラッシュが表示されるようになりました。
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※5/26追記
もしかしたら、何回かVMWareを再起動するだけで実は復旧するのかも。